梶山古墳

 石室内
 彩色壁画のある古墳として、一躍有名になった梶山古墳は、岡益部落の裏にある丘の北面中央にあり、 切石作り横穴式の古墳で、年代は終末期七世紀頃の築造といわれている。

 早くから開口しており精巧に作られた古墳として広く知られていたが、昭和五十三年五月の初め、 奥壁に彩色壁画を発見してより全国的な話題として紹介された。

 梶山古墳の壁画は魚をモチーフにしたもので全国的にも珍しく、中国地方では、四国を含めて奈良高松塚古墳に 次ぐものとして高く評価されている。
 この古墳は精巧な構築技術と特異な壁画等、優秀な渡来技術者により築造 されたことが伺え、石堂、アマンジャク岩の謎等を含め、古代文化の花を咲かせたであろう遠い先祖の面影も しのばれて、限りないロマンが浮かんでくる。

 この古墳は昭和五十四年には国の史跡に指定され、大切に保存されることになりました。
壁画 


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